Harukaのnote

Linuxやプログラミング,写真,旅行等の記録帳

サラマンカ留学② 〜 渡航 〜

航空券の調達から乗り継ぎと到着に関して書こうと思います.

航空券の選定

航空券はエアトリを使って探しました.エアトリでないと行けないというわけではないのですが,予約サイトによっては,予約したのに当日にできてないなどのトラブルがあるらしく,国内で大手だろうと思われるエアトリを選びました.
https://www.airtrip.jp/

複数のレビューサイトを見て,航空会社を選びましたが,ざっくりいうと,

  • 韓国と中国系は好みが別れる(というか悪い)
  • ロシア航空も評判があまり
  • 日本のは高い(1.8〜2倍くらい,時期にとって違うはず)
  • エミレーツやエティハドも当たり外れがあるみたい

というかんじなので,キャセイ,ルフトハンザ,カタール航空の中から選ぶことにしました.
そして,移動時間があまり長すぎず,かといって乗り継ぎが2時間を切らないものを探し,その時最も安く条件にマッチしたカタール航空を選びました.

選んだ便は,QR807便からQR149便に乗り換えるものです.
東京 〜 ドーハ 〜 マドリード で乗り継ぎます

ドーハへ

私は成田からの搭乗でした.
カタール航空第2ターミナルJカウンターでした.
持ち込み荷物が7キロまでなの忘れてて焦りました.預け入れ荷物は30キロまでだったかな.

機内

出発時刻が早まることがあるので,早めに移動するほうがいいです.
私の場合も22:20が22:00に変更になりました.

機内は以下の感じです.わりと綺麗と感じました.
機内のアナウンスはQR807では日本語もありました

機内食は焦って和食を選んでしましました.まさかドーハに行きながらざる蕎麦を食べるとは.

もう一食はキッシュにしました.

マドリード

ドーハのハマド空港に到着し,ひたすらTransitのほうに歩いて行くと,黄色いでかいクマに会えます.


自身の乗る便を青の電光掲示板で確認し,そちらに向かいます.

QR149便は確か搭乗口がD18でDとかFはモノレールで移動です.
でかい看板でDとか書かれてるので大丈夫と思います.

飛行機までの移動はバスでした.

そして搭乗.
QR807便に比べると機体が古い感じがありました.
ここでは流石に機内アナウンスは日本語がありませんでした.当たり前ですが.

機内食は朝食がベーコンとスクランブルエッグ,昼食がミートパイでした.
朝食と昼食の間隔が短かったせいか,昼食は簡素に感じました.

サラマンカ留学① 〜 査証申請 〜

サラマンカに留学にあたり,多くのサイトやブログを参考にさせて頂き,またその都度情報は最新でないと怖いなと感じたので,次にサラマンカに行く誰かの役に立てたらと思い,ここに残させていただきます.

特に心配症の私が,ここも書いておいて欲しかった,と思った点について書いて行ければと思います.

スペイン査証の調達

早速,これに関しては少し前なので情報が曖昧になり,申し訳ないのですが,重要と思った点に関してのみ記載します.

準備の開始

申請に約1ヶ月,長ければ2ヶ月近くかかり,その書類の準備にも時間がかかることから,3ヶ月前くらいからゆったりと準備するといいと思います.

メールでビザ書類の調達

私の場合は,短期留学査証にあたるのですが,これが2018年に要項が変わったらしく,しかもその変更がスペイン大使館の公式サイトからDLできるものに反映されていません.
www.exteriores.gob.es

大使館のメールアドレスに,「短期留学(nヶ月)の査証を申請したいのですが.」と送ると,本文に「必要書類を添付しました」とだけかかれたメールが返って来ます.
「駐日スペイン大使館 〇〇部…」的な文面かと思っていたので,びっくりしました.自動返信メールかと思いましたが,後に違うようだとわかりました.

書類作成

書類は基本的に送られてきたものをベースに作ればいいのですが,2018年の更新の際に一部表記の欠落があったりしているので,現在公開されているもの(旧)とメールで受け取ったもの(新)の2つの必要書類欄を見比べながらしたほうがいいかもしれません.
実際,私の申請時には,受け入れ機関の承諾書類的なものがスペイン語期間について明記されているものでないといけないようですが,そのことについて新書類では書かれておらず,相手先の期間が私に気を使って英語で作成してくれたものを再度スペイン語で作成してもらい,後日発送することになりました.

わざわざ大使館に提出に行ったのに〜.

大使館に提出

作成した書類は大使館に直接提出に行く必要があります.
いろいろなサイトで書かれている通り,平日かつ昼12時までに行わなければいけません.
そして,申請者が多い時期は混むので開館と同時に入るほうがいいと思います.

私と同じ田舎者のために,場所について書いておきます.
最寄り駅:六本木一丁目駅
泉ガーデンパークの方に向かってひたすらエスカレーターを登って,ガーデンパークを超えて道路に出たら左折です.そしたらスウェーデン大使館か何かの向かいにあります.

開館は9:30だったかな.私はどこから入っていいのかわからず,「大使館って警備が厳重そう…」という恐怖心があり,なかなか踏み込めませんでしたが,明らかな正門の左側の小さな関係者入り口のようなところから入ってオッケーでした.
手荷物検査を受けて,ボロボロの番号札を受け取り,あとは呼ばれるのを待ちます.

少し開館より早くついても,入れてくれてるみたいでした.

大使館で査証の受け取り

査証申請が通ったとメールが来るので,上述の時間と同じ12時までに受け取りに行きます.

これからスペインへ

留学

前々から準備していましたスペインへの留学出発日になりました。
大学の実務訓練という名目でサラマンカ大学の研究室に行き、そこで研究をします。
今後は、スペインの写真をいくつかあげるかもしれない。

ただ、さっそくカメラの充電器を忘れたので、充電器を現地調達しないと(^^;)

Cettiのスニーカー

Cettiのスニーカーを買いました

スペインのスニーカーブランドの Cetti のスニーカーを先日アメ横のイケダヤ靴店さんで買いました.

伸縮性の高い生地とブルーの本革の組み合わせで,履き心地も良いです.

先日,高速バスに遅れそうになって不本意ながらこのスニーカーで走りましたが,フィット感よくただのデザイン性重視のスニーカーじゃないんだな,と感じました.

先日も同店で,Slowwalk のスニーカーを購入させていただきましたが,どちらもスペイン製ということで,どっちをスペインに履いていくか迷いますね.

向こうでもいろいろ買って,帰りの荷物が困りそうな予感(笑)



Janome を Pyinstaller で exe 化するときのエラー

少し前に起きたエラーで,解決してからだいぶ経ったので,忘れかけていますが,これ以上忘れる前に記載します.

先輩が直面したエラーで,解決策が見つからず困っていました.

エラー内容

exe 化したあとの Janome を使ったプログラムが「No attribute... 'dict_data'」みたいなエラーを吐くと.
エラー内容ももう曖昧で...

解決策

Janome はpipで入れたライブラリ等が含まれる site-packages 下に存在します.
そして,Janome が用いる辞書も Sysdic という名前で同階層に存在しており,Janome が用いるからと言って Janome ディレクトリの下には存在しません.そして,それを Pyinstaller では引っ張って来れず,できた exe ファイルでは dict_data を準備できないということになります.
なので,Sysdic をまるごと Pyinstaller でできた dist ディレクトリ下においてやると動くと思います.

OpenSUSE tumbleweed に fcitx を入れました

卒業論文を書き終わって,少しずつスペインに行く日が近づいて来ました.

なので,今年はクリスマスとか年末の感じを全然感じず過ごしています.

近所のローソンのおにぎりコーナーの近くで,ケーキを陳列してる店員がいたので,変なところに配置するなぁと思ってましたが,それがクリスマス前日でした.

今はやっと論文が終わった開放感で,自分のノートの Linux 環境の再構築をしています.

前はちょくちょく OS の入れ替えをしていましたが,最近してなかったので.

なんで何度も OS 変えるん?とよく聞かれますが,まあ趣味みたいなものですし,その都度バックアップを取ることになるので,バックアップを取る機会でもあります.

部屋の模様替えみたいなものです.

あと,個人的にこの点がおすすめです.
研究中はとりあえず動け!で作った環境を整理し,不要な部分や,今後他のものに影響しそうな設定などを見直して入れ直す機会になります.

本当に必要なソフトのみ残す断捨離のような.Android でもよく初期化をします.

前置きが長くなりましたが久しぶりに OpenSUSE を入れたので,その際に日本語入力で困ったので,メモを残します.

fcitx の インストール

まず,デフォルトで入っている ibus を削除します.

$sudo zypper rm ibus

次に,fcitx のインストールをします.ここでは日本語入力エンジンに Mozc を使いました.
以下のコマンドで依存関係等も勝手に判断し,fcitx 本体も入るはずです.

$sudo zypper install fcitx-mozc

いくつかのサイトではこれで, fcitx 使えますとなってたのですが,term での入力等が行えなかったので,
以下の追加作業を行いました.
ホーム下の .xprofile と .xim ファイルを開き,以下の行を追記します.

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx

で,保存して,再起動します.
ただし,たぶんこの時点で fcitx は自動起動アプリに登録されていないので,自動起動アプリに設定しておかないと手間になります.

【追記】
~/.bashrc に以下も追記しました。

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx


たぶんこれで動くと思います.
やり方は Manjaro Linux 等の方法をそのまま流用しました..xprofile に記載はそれです.

ただ,昔の suse の記載等で .xim をどうこうするみたいなのがあったので,今回は両方に記載しました.


Gnome の場合,以下の extensions でトレイに表示できます.
Tray Icons - GNOME Shell Extensions

どっちがあってるのかはわからないので,確かめた人がいたら教えてください.
動けばよかったので.
早速の上述との矛盾ですが笑

Sigma DP2 Merrillを手にいれました!!

浮かれて撮り回っております。

画像が大きいので、リンクでおきます。
自分の腕ではまだまだ活かしきれてはいないと思いますが、やはりこの高解像度は最高ですね。

塗装の表面の反射具合の質感の表現力も素晴らしいと思いますね。

Toyokawa_5

Toyokawa_12

SDIM0499