最近、今さらですがSIGMA DP1というデジカメを買って、写真を撮りたい熱が高まっています。
ただ本格的なカメラ好き、写真好きというわけではありませんので、ほんとに気が向いた時に数枚撮る程度です。
自己満足ですが今回の内容の最後に貼ります。
それでは、今回の内容はManjaro Linuxに関してです。
続きを読むvscodeでtexファイルをコンパイルする方法は拡張帰納からLaTeX Workshopをインストールします。
VS CodeでTeXを使う方法 - elechoのぶろぐで詳しく書いてくれていますので、大丈夫と思います。
ただ、この通りにやっても、以下の2点だけ変更しなければならない点がありましたので残しておきます。
まず、
これは、いくつか記事が他にも出てくると思いますが、"latex-workshop.latex.toolchain"という変数はなくなっています。
"latex-workshop.latex.tools"と"latex-workshop.latex.recipes"という2つを組み合わせて使います。
"latex-workshop.latex.tools"には、自分の定義するコマンドとそれを識別する名前を定義します。
"latex-workshop.latex.recipes"は、デフォルトで用いる一連の動作を記します。ここで、上述した識別する名前が用いられます。
書き方は以下のようになります。
{ "latex-workshop.latex.tools": [ { "name": "ptex2pdf", "command": "ptex2pdf", "args": [ "-l", "-ot", "-kanji=utf8", "-synctex=1", "%DOCFILE%.tex" ] }, ], "latex-workshop.latex.recipes": [ { "name": "toolchain", "tools": [ "ptex2pdf" ] } ] }
次に、
これは、主に%DOC%の書き方です。
多くのサイトでは以下のように書かれています。
{ "latex-workshop.latex.tools": [ { "name": "ptex2pdf", "command": "ptex2pdf", "args": [ "-l", "-ot", "-kanji=utf8", "-synctex=1", "%DOC%" ] } ] }
ただ、この書き方だと2018/07/20現在ではBuild状態が無限に続いてしまいます。
私の環境だけかもしれませんが…。
私の環境は、
になります。
そして対策は、この%DOC%を%DOCFILE%.texに変更することです。
これで私の環境ではうまくいくようになりました。
User Settingsファイルの全体はこのようになっています。
一番外側の{ }は元からあるので、その中に追記していきます。
"latex-workshop.view.pdf.viewer": "tab"は、「Ctrl + Alt + v」でPDF ビューワーが開けますが、それを新規タブで開くための設定です。
"browser"とするとchromeやfirefox等の自分がデフォルトに設定しているブラウザで開かれます。
{ "latex-workshop.latex.tools": [ { "name": "ptex2pdf", "command": "ptex2pdf", "args": [ "-l", "-ot", "-kanji=utf8", "-synctex=1", "%DOCFILE%.tex" ] }, ], "latex-workshop.latex.recipes": [ { "name": "toolchain", "tools": [ "ptex2pdf" ] } ] "latex-workshop.view.pdf.viewer": "tab" }
うまくいったかコメントいただけると嬉しいです!
今はTexStudioが便利なので,そっち使っています.でもまた戻すかもしれないので.
WSLの設定でしておくといいことをいくつか残しておきます。
続きを読む久しぶりにgensimのword2vecを使いたいなと思ってやってたら、model作成の際にエラーが出て悩んだ。下記のようなエラーである。
UnicodeDecodeError: 'utf-8' codec can't decode...
結論から言うと、学習用txtファイルがおかしくなっていたみたい。iconvコマンドでエンコーディングを確認すると、utf-8になっていたのだが、nkfコマンドでエンコーディングを確認すると何故かBINARYと表示されていた。
原因は学習用のファイルを作成の際に行うmecabのowakatiがうまく行ってなかったようだ。
mecab -Owakati input.txt -o data.txt
としていたが、確かにこのときOVERFLOW...的なことを言っていた。
雰囲気上、問題無い感じで出来上がり、ファイルも開けていたので気にしていなかったが、これが原因だったみたいである。
mecab -b 81920 -Owakati input.txt -o data.txt
上記のようにメモリサイズを指定する必要がある。昔書いた記事に書いてて、実際にそれを見て思い出した(笑)
ただし、このときは別のエラーが起きていた気がする。
何はともあれ治ったので良かった。なんかあんまりこのエラーについて情報なかったけど、たしかに下準備からのエラーだからか。
それにしても、なぜiconvはUTF-8と判断したのか謎である…。