最終日ですが、とくにこの日は書くことは無かったです。
帰る支度をして、コルーニャにあるヨーロッパの中でも屈指の広さ(友人曰く)のショッピングモールに行きました。
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確かに広かったですが、全部廻ってはいないので、広さはいまいちピンときませんでした。
買い物をして、午後4時45分のバスでサラマンカに帰りました。
ガリシア旅行はこれで、終わりです。
今日はオーレンセに行きます。
オーレンセは結構田舎で、ガリシアで行った他の観光地に比べると地味なのですが、あるものがあります。
それは…
温泉 です。
逆に言うとそれ以外は特に無かったです。
そして、温泉内は写真が撮れなくて(当たり前)写真も少ないので、今回は内容が薄いです。
コルーニャからバスでサンティアゴに向かい、またそこからバスでオーレンセへ向かいます。
今回、サンティアゴへバスで向かったのは、単純に費用をケチったからです。
あと、オーレンセで他に回るところが無いから時間があるという理由もあります。
そして、サンティアゴからオーレンセが約1時間だったと思います。結構遠いです。
そして、アップダウンのある道を走るので酔います。
素直にRenfeで行くのが良かったです。帰りはRenfeを使いました。
オーレンセ駅前です。古い鉄道車両が飾ってありました。
なんか日本の田舎も特に観光地がないところは古い鉄道等を飾る気がするので一緒だな、と感じました。
このルート歩きました。
このミーニョ川沿いは歩道のみのジョギングコースと川に面した無料の温泉と有料の温泉がいくつも点々とあります。
そこで、まず駅からそのエリアまで近いので歩いたのですが、目的の温泉はこの終端の方で、1時間ひたすら歩きでした。
正直、めちゃくちゃ辛かったです。
連日観光地をうろうろしてたので、足の疲労も溜まってました。
しかもそのルートに入ると、なかなか車道の方に出られず、ひたすら歩くことになりました。
自転車や時にはローラースケートの子供ですら憎かったです(笑)
逆に、時間と自転車があれば割と楽しいと思います。
温泉好きなら水着で、浸かっては次の温泉へを繰り返せるロードなので。
そうでない人は駅からタクシーで7分、約9ユーロの支払いをおすすめします。
今日はサンティアゴに行きます。
ガリシア州の政治の中心であると同時に、宗教的には大司教座が置かれている。旧市街は1985年にUNESCO世界遺産に登録されており、また、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつでもあり、世界遺産に登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地でもある。(Wikipedia 2019/05/19参照)
コルーニャの駅からRenfeに乗ってサンティアゴに向かいます。
40分くらいでサンティアゴの駅に到着です。
駅から歩いて来ました。
ここからサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を見ることができます。まずはここで、遠目に見てから後で近くに向かいます。
この公園には有名な作家や詩人の像がたくさん設置されています。
こちらはガリシアを代表する女性の詩人か作家だそう。
確かここ。
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ピメントス(何度めか)。
牛肉とキノコのなんか。目玉焼きの下が牛肉でステーキのように切って食べます。キノコが甘くて独特の味でした。
美味しかったです。観光地だけあってそれほど安くは無かったですが、日本の普通のファミレスくらいの費用だったので安いと思います。
なんかもう圧倒的な大きさを感じました。
流石に聖地だけあって規模が違うな、と
SIGMA DP2 だと標準レンズのため、1つ目の写真が広場のギリギリまで行って限界でした。それくらい圧倒的でした。DP1 quattroかMerrillが欲しい…
盗撮された。
中です。豪華でしたが、このときは中の改修中で本来見れる半分以下しか見学可になってなかったみたいです。同行した友人はすごく残念がっていました。
私は割と改修中は改修中でその時しか見れないので気にならないのですが、確かに中に入ってすぐは、鉄骨がなければ相当豪華だっただろうと思います。
大聖堂の近くにこちらもあるので見に行きます。
大聖堂を出て歩きます。
中はこんな感じで、派手でした。そんなに大きくはないのですが。
このあと友人の友人おすすめのバーに行きます。
途中でお土産を買いつつ、バーに向かいます。
お土産は黄色いパッケージのクッキーが定番らしいです。
通りで試食を勧められるので、すぐわかると思います。12個入りが7ユーロ、20個入りが10ユーロくらいだったと思います。正確には覚えれてないですが…
そのおすすめのバーというのがこちらのPub Momoです。
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すごく奥行きが合ってそれぞれ雰囲気の違う感じでした。一番奥にガーデンスペースがあって、そこで飲みました。ただ、夕方は風が強かったです。
入口 | → | 暗いバー | → | 明るいバー | → | ガーデン |
という感じです。
これがこのパブのキャラクターらしいです。正直不気味。
ここが明るいバースペースです。
そして、ガーデンスペース。
このライトブルーのカクテルを頼みました。もちろんノンアルコールです。
この後しばらくここでいて、お土産買いつつ公園に戻り、またそこで少し居た後、午後9時頃のRenfeに乗り、コルーニャの滞在先に帰りました。
次はオーレンセです。
終わり。
さて,今日はコルーニャの別サイドを観光します.
まずは街中から.
ファストファッションブランド最大手のインディテックスグループ.
その中でも,ZARAの1号店はコルーニャにあります.
ここのお店からスタートし,大企業になったとか.
コルーニャでは皆が他から来た人に対して,このことを話題にするそうです.
ちなみにウィメンズしか扱っていません.
近くの別の場所に大きいZARAがあるので,実際に買い物するならそちらの方がいいです.
そうしているうちに,お腹が空いてきたので昼食にします.
La Bombillaというお店です.
ガリシア料理も含むタパスバーです.
屋外で立ち食いしました.
これは豚肉を炒めた料理.名前は忘れました.見た目の割に辛さはありません.
美味しかったです.
これは,パドロン.よく食べていますが,案の定美味しいです.
どれも美味しかったです.満腹になりました.
ちなみにこの後まだまだ動きたかったので,ジュースにしましたが,ジュースは向かいのお菓子屋でペットボトルを買う方が安いので,そうしました.
これで,15ユーロくらいだった気がします.二人分の想定で頼んだので,一人あたり7.5ユーロくらいですかね.結構量があるので安いと思います.
休憩終了.マリア・ピタ広場に向かいます.
サラマンカのマヨール広場と比べると,全体的に白っぽく,メインの建物の迫力はこちらのほうがありました.
この女性がマリア・ピタ.イギリスかどこかの侵略時に街を守るために戦ったとか.すごいと思いますが,あまりに軽装ではないかと思います.
マリア・ピタ広場から,教会を抜け,サン・カルロス庭園に向かいます.
教会.
途中の海沿いの道には,大砲が並んでいます.外国からの攻撃に備える要塞であったことがわかります.
これは今残る城壁の一部だとか.昔はもっと囲うように繋がっていたらしいです.
庭園に到着しました.
昔の戦争の犠牲者を偲ぶ公園です.そのため,槍を模した柵が使われていたりします.
城を見つめる戦士の姿が...(笑).ただ,城の方角とは逆です.
ここからサン・アントン城へ向かいます.
この日は土曜日でしたが,入場無料でした.セマナサンタだったからなのか,休日だったからなのかは申し訳無いですが,わかりません.
中は結構資料も展示してあり楽しめます.カットラスやレイピアもありました.
ただ,屋上エリアの風が以上に強くて,帽子どころか首ごと飛ぶんじゃないかと思えるほどの威力でした.建物脇の通路部分です.
この後はヘラクレスの塔に向かう予定でしたが,バスを待っている間にバス停裏の軍事博物館に行きました.
ここは当初予定していなかったのですが,バス停近くにあり,友人が入ってみようというため,入りました.結果ファインプレーで,結構面白かったです.
ここも無料でした.
他にも,軍隊の制服や,近世の戦争模型,軍艦のモデルなど多数ありました.
刀剣等も西洋のものを中心にありました.興味深かったです.
結果的に一本くらいバス逃してそうですが,次のヘラクレスの塔に向かいます.
7番のバスに乗って,Santo Tomás, 2まで行き,そこから歩きました.
たぶんコルーニャで一番有名な観光スポットでしょうか.
ここも風がめちゃくちゃ強くて,少し寒かったです.
景色は良かったのですが,塔の中には入れませんでした.理由が,チケットが売り切れた為.いや,中の見学は消耗品じゃないのだから,もっと数作っておけばそれだけで儲けがガッツリ増えるのに,と思いましたが考え方の違いなんですかね.
その後は街中に戻り,Bershka等で買い物したり,カフェで休んで,夕食は寿司を食べました.
こちらのお店です.
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いい意味で普通に美味しかったです.
創作寿司なので,回転寿司感覚で入れば満足な味かと.
高級な寿司と比べると,私は残念ながら高級な寿司を久しく食べてないのでわかりません...
少なくとも回転寿司同等以上ではあったかと.
緑茶もありました.
一貫0.7 ~ 1ユーロくらいだったと思うので,約100円です.海が近いので海産物は美味しいのではないかと思います.
この日はこれで終わりです.
先日、スペインの友人の帰省のタイミングに合わせて、ガリシアを観光してきました。
まずは、友人の帰省地であるコルーニャに行きました。
友人宅
今回はホテルを使わず安く済み、非常に感謝しております。
朝8:40頃にコルーニャに着き、少し休んだあと近場を散策しました。
まずは、有名なヘラクレスの塔が見える高台の公園に行きました。
ここは軍事的な拠点だったのか、軍事関係のものがちらほらありました。
次に、カストロに行きました。
カストロとは、昔の人の住居跡のようなものらしいです。今はその土台部分が残っており、その上にかやぶきみたいな屋根が乗っかっていたそう。
しかし、残念ながら、この日は開いていませんでした。看板の情報によると、日曜日もしくは夏季なら毎日見られるそうです。
コルーニャにある唯一のカストロらしいです。
周りも古い村という雰囲気の建物が多く、独特の場所でした。中には入れませんでしたが…
丘のようになっており、馬を2~3頭放している場所もありました。
興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
この日はこの2箇所(1箇所)で終わりです。
明日はヘラクレスの塔やZARA1号店に行きます。
食事はだいたい友人の家でごちそうになりました。
ガリシア料理らしいです。本当は海鮮系が有名らしいのですが、私はエビ、カニ、タコ、イカが食べられない海鮮ダメ男なので、それ以外で用意してくれました。
とても感謝です。
これはエンパナダです。パイ生地にツナ等が挟まれています。美味しいです。
奥にあるのはクロケットです。以前、カナリア諸島で食べました。しかし、味は少し違います。
これもまた、非常に美味しかったです。友人の祖母が作ってくれたらしいです。
グレロスというガリシア特有の野菜を使ったスープ料理です。
具材は、グレロスとポテトと、牛肉、豚肉、チョリソが煮込まれています。
一般的には、次の写真の様に全てのスープを飲み終えた後に、具材を召し上がるらしいです。
グレロス特有の少し苦味のある味わいは初めて食しました。
これもまた美味しかったです。
4日目です。
昨日グラン・カナリア島に帰って来ているので、今はラス・パルマスにいます。
今日はマスパロマスの観光へ向かいます。
こちらはビーチ、リゾート地として有名です。
しかし、用があるのはビーチと灯台だけですので、最初はラス・パルマス周辺のボタニカルパークへ行きます。
こちらの植物園です。入場無料です。
中にはサボテン系を中心に多くの植物があり、山を登れば景色が素晴らしく、満足しました。
ここのバス停で降りて歩くのが賢明かも。
私達は正門?から入るために次のバス停で降り、その後30分以上歩くことになりました。
この日は特に天気が良く、旅行中最も観光しやすかったです。
その後、バスターミナルに戻り、マスパロマスに向かいます。
この時点で、朝起きるのも少しゆっくりだったため、16時くらいです。
マスパロマスに行きます。
たしかこのルートで行ったような。
バス停からはこんな感じで歩きました。
ここの前にある、寂れたショッピングセンターの公衆トイレで水着に着替えました。
16時頃にバス停を出て、海岸に17時30分頃についたと思います。
正直ここが一番想像するビーチ感ありました。
砂浜はゴミや石がほとんどなく、完全な砂浜でした。
そして景色が綺麗で、泳いでいる人も多かったです。
私も少し浸かりましたが、寒がりなので、あとは砂浜に持っていっていたタオルを敷いて、その上でリラックスしていました。
恐縮しながら海に入っていく男です。
この写真は立ち去る際に撮った写真で、奥の方にあるのが今回行けなかった砂丘です。この明るさですが、20時頃です。
海を堪能し、有名な灯台へ向かいマス。
今日はテネリフェ島に行きます。
早朝から起きて出発の準備をし、前日にテネリフェ島に向かうフェリー乗り場にタクシーでいきます。
フェリー乗り場です。
前日に購入したチケットをカウンターで発券してもらいます。
今回利用したのは、ARMASというフェリー会社です。
Naviera Armas · Billetes de ferry y barco ¡Reserva tu viaje!
出港時間15分前くらいに搭乗します。
特にアナウンスがなかったような気がします。
時間が近づくと、待合室からフェリー付近に行けば案内してくれます。パスポートが必要です。
この中で3時間過ごします。9時発で12時着です。
ヨットがたくさんある港の方に歩きます。
実際はこんなに迂回せず、間の道路を橋で渡れます。
ただフェリー乗り場からの抜け方はこの通りに進みます。
ここから公園に行きます。
公園みたいなところばかり行ってるのは無料だから(笑)
土曜日に行きましたが、店がたくさん出てました。
次はサンファンバウティスタ城に向かいます。
海に面した城です。
近くに特徴的な形状のコンサートや公園があります。
その公園にはプールもあるみたいですが、時間がないため寄りませんでした。
そこからバス乗り場へ。次はビーチに向かいます。
有名なビーチらしいです。一応ここが今日のメインです。
テイデ山のマグマが流れ込んだ跡があります。
岩が多くて、砂浜系ではないので泳ぐには微妙です^^;
バスタオルを敷いて、日光浴します。
私は岩場の苔で何度か転けて擦り傷を作りました(泣)
見て楽しむ感じの場所です。
ただ、アクティビティとして、サーフィン講習をしている姿がありました。
岩場を超えると波が激しいのでサーフスポットなのだと思います。
16時頃にバス停に到着し、18:30頃に帰りました。
正直ヒヤヒヤしました。
18:30頃のバスに乗り、1時間かけて城の付近のバス停まで帰ります。
そして、20時発のフェリーに乗らなければなりません。
バス停に着いたときは既に19:40頃で、急ぎタクシーを捕まえて朝のフェリー乗り場まで友人が頼んでくれました。
スペイン語が話せる現地の友人がいなければ、危なかったです。
しかし、こんなギリギリになったのは、その友人がビーチをなかなか去ろうとしなかったせいですが…。
また、3時間かけてグラン・カナリア島まで戻ります。
フェリーの中ではほとんど寝てました。
風が入ってきて寒かった。
到着すると、フェリーのチケットには帰りの送迎バスのチケットが付いているので、それを使います。
ショッピングセンターの横まで送ってくれます。
ここからは歩いてホテルに帰りました。
フェリーに乗る機会はあまりないので楽しかったですが、時間がかかります。
テネリフェ島は本来たくさんの観光地があるので、飛行機で行ったほうが片道1時間ほどで済みます。その分高いですが。
これも上の点に関係しますが、本来他に美しいビーチやテイデ山、ウォーターパーク等があるのですが、それを1日、実質12時〜20時の8時間では巡れません。
ホテルを同一箇所にとらず、テネリフェでとり、テネリフェから帰りの飛行機に乗ったら良かったかと思います。