Harukaのnote

Linuxやプログラミング,写真,旅行等の記録帳

ガリシア観光③ in サンティアゴ・デ・コンポステーラ

今日はサンティアゴに行きます。

ガリシア州の政治の中心であると同時に、宗教的には大司教座が置かれている。旧市街は1985年にUNESCO世界遺産に登録されており、また、エルサレムバチカンと並ぶキリスト教大巡礼地のひとつでもあり、世界遺産に登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地でもある。(Wikipedia 2019/05/19参照)

コルーニャの駅からRenfeに乗ってサンティアゴに向かいます。


Renfeのチケットを購入

40分くらいでサンティアゴの駅に到着です。
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歩いて公園に向かいます。
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アラメダ公園

駅から歩いて来ました。

ここからサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を見ることができます。まずはここで、遠目に見てから後で近くに向かいます。
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この公園には有名な作家や詩人の像がたくさん設置されています。
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こちらはガリシアを代表する女性の詩人か作家だそう。
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公園の中になる小さな教会です。
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次に、大聖堂の方に向かいます。
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昼食

でも、その前に昼食を取ります。
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確かここ。
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トルティージャ
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メントス(何度めか)。
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クロケット
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牛肉とキノコのなんか。目玉焼きの下が牛肉でステーキのように切って食べます。キノコが甘くて独特の味でした。
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美味しかったです。観光地だけあってそれほど安くは無かったですが、日本の普通のファミレスくらいの費用だったので安いと思います。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂へ移動

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見えてきました。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂

なんかもう圧倒的な大きさを感じました。

流石に聖地だけあって規模が違うな、と

SIGMA DP2 だと標準レンズのため、1つ目の写真が広場のギリギリまで行って限界でした。それくらい圧倒的でした。DP1 quattroかMerrillが欲しい…

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盗撮された。




中です。豪華でしたが、このときは中の改修中で本来見れる半分以下しか見学可になってなかったみたいです。同行した友人はすごく残念がっていました。
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私は割と改修中は改修中でその時しか見れないので気にならないのですが、確かに中に入ってすぐは、鉄骨がなければ相当豪華だっただろうと思います。

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サン・パイオ・デ・アンテアルターレス修道院

大聖堂の近くにこちらもあるので見に行きます。

大聖堂を出て歩きます。


中はこんな感じで、派手でした。そんなに大きくはないのですが。
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このあと友人の友人おすすめのバーに行きます。

バーでカクテルを飲む

途中でお土産を買いつつ、バーに向かいます。

お土産は黄色いパッケージのクッキーが定番らしいです。

通りで試食を勧められるので、すぐわかると思います。12個入りが7ユーロ、20個入りが10ユーロくらいだったと思います。正確には覚えれてないですが…

そのおすすめのバーというのがこちらのPub Momoです。
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すごく奥行きが合ってそれぞれ雰囲気の違う感じでした。一番奥にガーデンスペースがあって、そこで飲みました。ただ、夕方は風が強かったです。

入口 暗いバー 明るいバー ガーデン

という感じです。


これがこのパブのキャラクターらしいです。正直不気味。

ここが明るいバースペースです。

そして、ガーデンスペース。


このライトブルーのカクテルを頼みました。もちろんノンアルコールです。
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この後しばらくここでいて、お土産買いつつ公園に戻り、またそこで少し居た後、午後9時頃のRenfeに乗り、コルーニャの滞在先に帰りました。

次はオーレンセです。
終わり。

ガリシア観光② in コルーニャ

さて,今日はコルーニャの別サイドを観光します.

まずは街中から.

ZARA1号店

ファストファッションブランド最大手のインディテックスグループ.
その中でも,ZARAの1号店はコルーニャにあります.

ここのお店からスタートし,大企業になったとか.

コルーニャでは皆が他から来た人に対して,このことを話題にするそうです.

ちなみにウィメンズしか扱っていません

近くの別の場所に大きいZARAがあるので,実際に買い物するならそちらの方がいいです.


A Rosaleda 公園

港沿いにある公園です.大きな花の時計があります.

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先程言っていました大きい方のZARAが近くにあります.

ショッピング

しばらく,このあたりでショッピングをします.
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ガリシアには,ガリシア発のスポーツブランド店やスケート系の衣料店などがあり,文化的にやはりきっちりと違うものがあるのだな,と改めて感じました.
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昼食

そうしているうちに,お腹が空いてきたので昼食にします.
La Bombillaというお店です.

ガリシア料理も含むタパスバーです.

屋外で立ち食いしました.

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これは豚肉を炒めた料理.名前は忘れました.見た目の割に辛さはありません.
美味しかったです.
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これは,パドロン.よく食べていますが,案の定美味しいです.
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これは,名前忘れましたがツナのサラダです.
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どれも美味しかったです.満腹になりました.

ちなみにこの後まだまだ動きたかったので,ジュースにしましたが,ジュースは向かいのお菓子屋でペットボトルを買う方が安いので,そうしました.

これで,15ユーロくらいだった気がします.二人分の想定で頼んだので,一人あたり7.5ユーロくらいですかね.結構量があるので安いと思います.

休憩

お腹いっぱいになりすぎたので,港近くのプエルト公園で休憩していました.

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Praza de María Pita

休憩終了.マリア・ピタ広場に向かいます.

サラマンカのマヨール広場と比べると,全体的に白っぽく,メインの建物の迫力はこちらのほうがありました.
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この女性がマリア・ピタ.イギリスかどこかの侵略時に街を守るために戦ったとか.すごいと思いますが,あまりに軽装ではないかと思います.
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サン・カルロス庭園(Jardín De San Carlos)へ

マリア・ピタ広場から,教会を抜け,サン・カルロス庭園に向かいます.

教会.


途中の海沿いの道には,大砲が並んでいます.外国からの攻撃に備える要塞であったことがわかります.
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これは今残る城壁の一部だとか.昔はもっと囲うように繋がっていたらしいです.
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庭園に到着しました.

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これは棺らしいです.
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昔の戦争の犠牲者を偲ぶ公園です.そのため,槍を模した柵が使われていたりします.

またここから,サン・アントン城を眺めることができます.
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城を見つめる戦士の姿が...(笑).ただ,城の方角とは逆です.

ここからサン・アントン城へ向かいます.

サン・アントン城

この日は土曜日でしたが,入場無料でした.セマナサンタだったからなのか,休日だったからなのかは申し訳無いですが,わかりません.

中は結構資料も展示してあり楽しめます.カットラスやレイピアもありました.

ただ,屋上エリアの風が以上に強くて,帽子どころか首ごと飛ぶんじゃないかと思えるほどの威力でした.建物脇の通路部分です.
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この後はヘラクレスの塔に向かう予定でしたが,バスを待っている間にバス停裏の軍事博物館に行きました.

軍事博物館

ここは当初予定していなかったのですが,バス停近くにあり,友人が入ってみようというため,入りました.結果ファインプレーで,結構面白かったです.

ここも無料でした.


他にも,軍隊の制服や,近世の戦争模型,軍艦のモデルなど多数ありました.
刀剣等も西洋のものを中心にありました.興味深かったです.

結果的に一本くらいバス逃してそうですが,次のヘラクレスの塔に向かいます.

ヘラクレスの塔

7番のバスに乗って,Santo Tomás, 2まで行き,そこから歩きました.

たぶんコルーニャで一番有名な観光スポットでしょうか.

ここも風がめちゃくちゃ強くて,少し寒かったです.

景色は良かったのですが,塔の中には入れませんでした.理由が,チケットが売り切れた為.いや,中の見学は消耗品じゃないのだから,もっと数作っておけばそれだけで儲けがガッツリ増えるのに,と思いましたが考え方の違いなんですかね.

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ショッピングと晩ご飯

その後は街中に戻り,Bershka等で買い物したり,カフェで休んで,夕食は寿司を食べました.


こちらのお店です.
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いい意味で普通に美味しかったです.
創作寿司なので,回転寿司感覚で入れば満足な味かと.
高級な寿司と比べると,私は残念ながら高級な寿司を久しく食べてないのでわかりません...
少なくとも回転寿司同等以上ではあったかと.

緑茶もありました.

一貫0.7 ~ 1ユーロくらいだったと思うので,約100円です.海が近いので海産物は美味しいのではないかと思います.


この日はこれで終わりです.

ガリシア観光① in コルーニャ

先日、スペインの友人の帰省のタイミングに合わせて、ガリシアを観光してきました。

まずは、友人の帰省地であるコルーニャに行きました。

移動方法

往路:高速バス (サラマンカ - コルーニャ) AM 2:00
復路:高速バス (コルーニャ - サラマンカ) PM 4:45

宿泊地

友人宅
今回はホテルを使わず安く済み、非常に感謝しております。

コルーニャ散策

朝8:40頃にコルーニャに着き、少し休んだあと近場を散策しました。

まずは、有名なヘラクレスの塔が見える高台の公園に行きました。

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ここは軍事的な拠点だったのか、軍事関係のものがちらほらありました。

次に、カストロに行きました。

カストロ

カストロとは、昔の人の住居跡のようなものらしいです。今はその土台部分が残っており、その上にかやぶきみたいな屋根が乗っかっていたそう。

しかし、残念ながら、この日は開いていませんでした。看板の情報によると、日曜日もしくは夏季なら毎日見られるそうです。
コルーニャにある唯一のカストロらしいです。
周りも古い村という雰囲気の建物が多く、独特の場所でした。中には入れませんでしたが…
丘のようになっており、馬を2~3頭放している場所もありました。
興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか。
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この日はこの2箇所(1箇所)で終わりです。
明日はヘラクレスの塔やZARA1号店に行きます。

食事

食事はだいたい友人の家でごちそうになりました。
ガリシア料理らしいです。本当は海鮮系が有名らしいのですが、私はエビ、カニ、タコ、イカが食べられない海鮮ダメ男なので、それ以外で用意してくれました。
とても感謝です。

エンパナダ と クロケット

これはエンパナダです。パイ生地にツナ等が挟まれています。美味しいです。
奥にあるのはクロケットです。以前、カナリア諸島で食べました。しかし、味は少し違います。
これもまた、非常に美味しかったです。友人の祖母が作ってくれたらしいです。

カルドガジェゴ

グレロスというガリシア特有の野菜を使ったスープ料理です。
具材は、グレロスとポテトと、牛肉、豚肉、チョリソが煮込まれています。
一般的には、次の写真の様に全てのスープを飲み終えた後に、具材を召し上がるらしいです。
グレロス特有の少し苦味のある味わいは初めて食しました。
これもまた美味しかったです。


LARSAのヨーグルト

ガリシアのヨーグルトらしいです。農耕が盛んならしく、友人曰く、乳製品を中心とした食材はガリシアのほうが美味しいらしいです(個人の見解)。
実際に、このヨーグルトはサラマンカで普通に購入できるものよりも濃厚で好みでした。
気に入ったのでサラマンカでも買っています。ガリシア系の食材が手に入るGADISで購入しています。
この写真のは、味はリコルカフェです。ガリシアのコーヒーリキュールです。
すごく苦いそう。

オレハ

豚の耳をモデルにしたお菓子です。
ガリシアのカーニバルで買えるものらしいです。そのカーニバルでは豚に関連する食べ物がたくさんあるそう。
エントロイド(Entroido)がカーニバルの名前です。3月末頃にガリシアで開催されるそう。

このお菓子も日本で言う縁日だけで手に入るりんご飴や、記念日に食べる千歳飴、ちまきに似たものなのかもしれません。


今日はおわり。

カナリア諸島観光④ ~ 4日目 ~ マスパロマス

4日目です。

昨日グラン・カナリア島に帰って来ているので、今はラス・パルマスにいます。
今日はマスパロマスの観光へ向かいます。

こちらはビーチ、リゾート地として有名です。

しかし、用があるのはビーチと灯台だけですので、最初はラス・パルマス周辺のボタニカルパークへ行きます。

Viera y Clavijo ehk Jardin Canario

こちらの植物園です。入場無料です。

中にはサボテン系を中心に多くの植物があり、山を登れば景色が素晴らしく、満足しました。

ここのバス停で降りて歩くのが賢明かも。
私達は正門?から入るために次のバス停で降り、その後30分以上歩くことになりました。

中の写真です。
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この日は特に天気が良く、旅行中最も観光しやすかったです。

その後、バスターミナルに戻り、マスパロマスに向かいます。
この時点で、朝起きるのも少しゆっくりだったため、16時くらいです。

マスパロマ

マスパロマスに行きます。

たしかこのルートで行ったような。

バス停からはこんな感じで歩きました。

ここの前にある、寂れたショッピングセンターの公衆トイレで水着に着替えました。
16時頃にバス停を出て、海岸に17時30分頃についたと思います。

イングレス海岸

正直ここが一番想像するビーチ感ありました。
砂浜はゴミや石がほとんどなく、完全な砂浜でした。
そして景色が綺麗で、泳いでいる人も多かったです。
私も少し浸かりましたが、寒がりなので、あとは砂浜に持っていっていたタオルを敷いて、その上でリラックスしていました。
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恐縮しながら海に入っていく男です。

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この写真は立ち去る際に撮った写真で、奥の方にあるのが今回行けなかった砂丘です。この明るさですが、20時頃です。
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海を堪能し、有名な灯台へ向かいマス。

マスパロマ灯台

私達は一度、到着したバス停まで戻って移動しましたが、この方法が一番近いようです。時間がある人は海岸からそのまま砂丘に行った後、その周辺のバスを探すほうがいいかもしれません。

灯台です。灯台周辺だから海岸くらいしかないだろうと思っていたのですが、意外と商業施設がたくさんあり、おしゃれなレストランや高級ブランド店、靴屋、デパート、お土産店がありました。
特に、高級ブランド点は本当に多く、普通の衣料店は全く無かった印象です。
紫やオレンジの照明で光る芝生の近くに店舗とレストランが並んでいて、リゾート地なんだな、と認識しました。
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余談

スペイン語ができる人は知っていると思いますが、私は知らなかったので、念の為。
マスパロマ灯台スペイン語で「Faro de Maspalomas」といいます。
この「faro」が灯台なのですが、日本人の自分としてはなかなか難しいRの発音が入っています。これをLで発音し、「falo」と言うと「陰茎」の意味になるので、注意しましょう。これを友人に教えられ、行きのバスで何度も練習しました(笑)
実際に行き先は友人が行ってくれたので使いませんでしたが…
バスの中で友人がめちゃくちゃ笑っていたので、暇つぶしにはなったかと…^^;

ホテルに帰る

同じバス停からホテルに帰ります。
最後のラス・パルマスへの直行バスが9時40分頃だったと思うので、注意してください。
私達は来るのが遅かったので、ぎりぎり走り込んで乗れました。

明日は朝からサラマンカに帰るため、特に観光はありません。
終わりです。

カナリア諸島観光③ ~ 3日目 ~ テネリフェ島

今日はテネリフェ島に行きます。

早朝から起きて出発の準備をし、前日にテネリフェ島に向かうフェリー乗り場にタクシーでいきます。

フェリー乗り場です。

フェリー搭乗

前日に購入したチケットをカウンターで発券してもらいます。

今回利用したのは、ARMASというフェリー会社です。
Naviera Armas · Billetes de ferry y barco ¡Reserva tu viaje!

出港時間15分前くらいに搭乗します。

特にアナウンスがなかったような気がします。
時間が近づくと、待合室からフェリー付近に行けば案内してくれます。パスポートが必要です。

乗ります。
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中はこんな感じです。
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この中で3時間過ごします。9時発で12時着です。

到着

到着しました。
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ヨットがたくさんある港の方に歩きます。

実際はこんなに迂回せず、間の道路を橋で渡れます。
ただフェリー乗り場からの抜け方はこの通りに進みます。


こういうところを通って。
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ここに着きます。この橋を渡ります。
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上のマップの目的地の公園です。
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この周辺はショッピング街になっています。
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ここから公園に行きます。

Parque Municipal García Sanabria

公園みたいなところばかり行ってるのは無料だから(笑)

土曜日に行きましたが、店がたくさん出てました。


写真撮ります。
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次はサンファンバウティスタ城に向かいます。

サンファンバウティスタ城

海に面した城です。
近くに特徴的な形状のコンサートや公園があります。
その公園にはプールもあるみたいですが、時間がないため寄りませんでした。


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そこからバス乗り場へ。次はビーチに向かいます。

バス乗り場へ


バスは確か一番直近の110番に乗ったと思います。

ここからビーチまで歩きます。

プラヤ・デ・ラス・アメリカス

有名なビーチらしいです。一応ここが今日のメインです。

テイデ山のマグマが流れ込んだ跡があります。

岩が多くて、砂浜系ではないので泳ぐには微妙です^^;
バスタオルを敷いて、日光浴します。

私は岩場の苔で何度か転けて擦り傷を作りました(泣)

見て楽しむ感じの場所です。

ただ、アクティビティとして、サーフィン講習をしている姿がありました。
岩場を超えると波が激しいのでサーフスポットなのだと思います。
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16時頃にバス停に到着し、18:30頃に帰りました。

フェリーでグラン・カナリア島に戻る

正直ヒヤヒヤしました。

18:30頃のバスに乗り、1時間かけて城の付近のバス停まで帰ります。

そして、20時発のフェリーに乗らなければなりません。

バス停に着いたときは既に19:40頃で、急ぎタクシーを捕まえて朝のフェリー乗り場まで友人が頼んでくれました。

スペイン語が話せる現地の友人がいなければ、危なかったです。
しかし、こんなギリギリになったのは、その友人がビーチをなかなか去ろうとしなかったせいですが…。

また、3時間かけてグラン・カナリア島まで戻ります。

フェリーの中ではほとんど寝てました。
風が入ってきて寒かった。

フェリー乗り場から

到着すると、フェリーのチケットには帰りの送迎バスのチケットが付いているので、それを使います。

ショッピングセンターの横まで送ってくれます。

ここからは歩いてホテルに帰りました。

テネリフェ観光の反省点

フェリーを使った

フェリーに乗る機会はあまりないので楽しかったですが、時間がかかります。
テネリフェ島は本来たくさんの観光地があるので、飛行機で行ったほうが片道1時間ほどで済みます。その分高いですが。

1日しかなかった

これも上の点に関係しますが、本来他に美しいビーチやテイデ山、ウォーターパーク等があるのですが、それを1日、実質12時〜20時の8時間では巡れません。
ホテルを同一箇所にとらず、テネリフェでとり、テネリフェから帰りの飛行機に乗ったら良かったかと思います。

テイデ山行きのバス

友人がインフォメーションで確認したらしいので、私が実際に聞いたわけではないですが、テイデ山行きのバスは朝8時くらいのものしかないようです。
もしそれ以外の時間に行くなら、タクシー(遠いため現実的ではない)かレンタカーが必要です。私は大学のルールで海外でレンタカー等の乗り物は運転できず、友人は免許持ってなかったので、そもそも無理でした。
友人はテイデ山がメインで来たため、残念がっていました。移動のバスから見ました。

ビーチに着いた時間

カナリア諸島は結構遅くまで明るかったです。そのため、16〜18時についてもビーチは明るかったですが、流石に日光が一時雲に覆われると、寒がりの私には泳ぐには厳しかったです^^;
かんかん照りなら、この時間でも大丈夫と思いますが、少し雲がある日はもう少し早かったほうがよかったかな、と。
友人はずっと泳いでました。


誰かこれを見た人で行く方は活かしてください。私は流石に次は大分先になるでしょう(笑)



次の日はグラン・カナリアのビーチで泳ぎます。
終わり。

Manjaro(Gnome)でログイン後デスクトップ表示エラー

今日ログイン後、カーソルのみ表示されてデスクトップが開始されないエラーに遭遇しました。

まだデスクトップ環境の挙動に影響するようなソフトウェアを入れていないため、ローリングアップデートのエラーかなと思っています。

試しに他のデスクトップ環境を入れるとそちらは起動しましたので、Gnome3の依存系のエラーなのではないかと思います。

対応

とりあえず作業ができないので、他のデスクトップ環境を入れます。

CUI起動

デスクトップが開始しない画面、もしくはログイン画面でCtrl + Alt + F4を押すと、CUI画面に入れます。

うまくいかない人は、もしかしたらFnキーを押し忘れているのではないでしょうか。
ノートだとファンクションキーを切り替えて使うはずなので。

ログイン

以下を入力します。

$ login: ユーザー名
$ password: パスワード

他のデスクトップ環境をインストール

私は同じgtk系のBudgieデスクトップを選択しました。

インストールソフトが少なく済むので。

基本
$ sudo pacman -S budgie-desktop network-manager-applet gnome-control-center gnome-screensaver budgie-extras
外観

見た目系(必要なら) 素のBudgieからManjaroのデザインへ

$ sudo pacman -S manjaro-budgie-settings manjaro-settings-manager papirus-maia-icon-theme
Gnome以外

Gnomeからの切り替えなら以下のコマンドは要らないと思います。

$ sudo pacman -S nautilus dconf-editor gnome-terminal 

再起動

$ sudo reboot

再ログイン

ログイン時に⚙マークを押し、budgieデスクトップを選び、ログインします。

終わり

Manjaro Linux インストール デュアルブート 2019年4月版

私のおすすめのLinux OS、Manjaroです。

高専生は新学期を迎えて、特に2〜3年生は、Linux使いたい頃になって来たのではないでしょうか笑

実際、これくらいの時期に触り始めると、以降プログラミングの授業用に環境を整えたり、Texでレポートを書くときに非常に楽です。

人によってはプロコン部で本格的に戦力になり始める頃でしょうか。

なんとなく、スペックだけを重視して、15.6インチという以降重たくて13インチにしとけば良かったと感じるWindows PCをK's電機かヤマダ電機、人によってはエディオンで買って、YoutubeとPCゲームで持て余していると思います。

完全に偏見ですが、私の地元高専ではそういう人が多かったので笑

そういう人たちにハッカー感を感じる環境を提供できれば、と思って書きます。

なぜ、初めてLinuxを入れる人を対象に書くのにUbuntuではないのかといえば、完全に個人の好みです。

車好きに例えると、
Arch Linux:MT
Manjaro:パドルシフトやMTモード
Ubuntu:AT

みたいな感じなので、これでインストールできたらUbuntuもいけるだろう、と。


インストール方法を解説します。お約束的な何があっても自己責任です。

OSダウンロード

Manjaro Linuxのサイトから好きなデスクトップ環境を選び、DLします。
manjaro.org

Choose edition & downloadをクリック。

下にスクロール。

好きなものを選びます。ここではGnomeを選んだので、こだわりがなければ同じを選ぶとわかりやすいです。

2019/4/16 追記

Gnomeでソフトウェアアップデートを行い最新版にすると、デスクトップでエラーが発生しました。他のデスクトップ環境(Budgie)では問題なかったので、他のを選ぶほうがいいかも。
Manjaro(Gnome)でログイン後デスクトップ表示エラー - Harukaのnote


LiveUSB作成

ISOイメージをDLしたら、LiveUSBというインストールメディアを作成します。

こちらを参考にしてみてください。
linuxfan.info

もしうまくいかなかったら、Linux Live USB Creator(Lili usb creator)を使ってみてください。

Windowsボリュームの縮小

この記事を参考に挑戦してください。
www.atmarkit.co.jp

こんな感じに縮小して、黒い領域にします。
削除はもともとLinuxを入れていたのでなければ、しないようにしましょう。

私のDell PCは、128GB SSDと1TB HDDのハイブリッドなので画像のようにパーティションが2段になっています。1TBのHDD側(上段右4つ)の古いLinuxを削除して空きスペースにしました。

ただ、右端の473MBEFIスペースはWindows側から消せなかったため、残しています。
これは気にしなくて構わないです。

Windowsで使っていた人は、空き容量が約80GB取れるなら、右クリックでボリュームの縮小をしましょう。


LiveUSB起動

Windowsをシャットダウンし、LiveUSBを挿し、起動します。


立ち上げる際に、DELLならF12キーでBoot optionページに入れます。各メーカーで違うので、確認して入ってください。こんな画面になります。


ELECOMのUSBを使っているのでわかりやすいですが、UEFIにELECOMのUSBがあります。これを選択してエンターを押します。


Manjaroの画面が立ち上がります。これはまだインストールできたわけではなく、インストーラーの設定画面です。


tz(タイムゾーン)、keytable、langがUSになっているので、日本語に変更します。

以下のようにします。Enterで選択、戻るはEscです。


最後に、Boot:でEnterを押します。

以下のようなログが流れた後、Manjaroへようこその画面に行きます。

インストール設定

これです。「インストーラーを起動」を押します。もしかしたら、液晶が黄ばんで見えるかもしれませんが、これはナイトモードが自動で立ち上がっている状態なので、インストール後にOFFできます。もしくは、日中に作業すれば。


次へを押します。


次へを押します。


Asia Tokyoを選択します。

普通はそのままDefaultでOKです。USキーを使っている人はUSキーを選択してください。

パーティション設定

ここで、手動を選択します。上3つの自動は何を消されるか怖いので、いつも自分で設定します。

こういうパーティションの画面に飛びます。
先程、Windowsで確保した容量が見れます。あと、私が削除できなかった約400MBの領域も。


作成を押し、新たにパーティションを作成します。

Swap領域

まずは、swap領域から。メモリに乗り切らなかったデータが一時的に置かれる場所らしいので、RAM容量と同じ位を選択します。

で作成。


/ ルート

次に、/(ルート)パーティションを作成します。
OS部分です。ソフトを入れる部分なので、多めに確保します。
私は約90GB確保しました。

で作成します。


/home ホーム

ここがあなたのホーム領域になり、ユーザの個人的なファイル等を置く場所になります。
ここも多めに確保した方がいいでしょう。
私は約100GB確保します。
このとき、確保予定の量から-100MBほどして、100MBが残るようにしましょう。後でもう一つ小さなパーティションを作る必要があるので。
私の場合は消せずに残っている約470MBをそれに回すので、ここではすべて使い切っています。

で作成します。


/boot/efi

残りの数十MBをここで使います。あれ、100MB残したのに、少ないと感じるかもしれませんが、システム処理上変わるので、約90MBあればそれがあなたが100MB残した領域です。
上と同様に、新規作成します。
私の画面は編集になっていますが、気にしないでください。

で作成します。太字部分重要です。これにしてないとあとで警告出ます。

ここは、Linux起動の設定に関わる部分で、重要ですが、インストール後はあまり使いません。
しかし、インストール後にこのパーティションわけわからんから消そうと思わないでください。
Windowsで立ち上げてこのドライブを選択すると、フォーマットを促されますが、絶対にしないでください。



ここで、2つのSSDとHDDが切り替えれます。私と同じハイブリッド構成の人は間違えないようにしましょう。



おそらくうまく行けばこのような状態になっていると思います。
「新しいパーティション」が追加した部分です。スワップ、ルート、ホーム、boot/efiの4つがあるか確認してください。正直作成順は関係ないのでこの通りの順でなくてもいいです。


アカウント設定

次へを押し、個人設定をします。アカウント名等を決めてください。


管理者と同じにしておくと楽です。

最終確認

次へを押します。ここで最終確認ができます。変更点はこんな感じです。

インストール

それでは、今すぐインストールを押して、インストール開始です。


しばらくかかります。放置してください。充電は挿しておきましょう。


このような画面(Grub)に来たら、インストールが終了です。


スライドで開き、今すぐ再起動にチェックして実行します。

起動

起動すると、このようになっていると成功です。

失敗例 1 Grubの画面に行かない

そして、これまで同様にWindowsが立ち上がる場合、BIOS設定に入り、Boot SequenceをManjaroを優先に(上位)にしてください。

Boot sequenceにManjaroが無ければ

add boot sequenceで以下のように追加してください。



失敗例 2 GrubWindowsが出ない

OS選択画面で、Windowsがない場合があります。
そのようなときは、とりあえずManjaroを選択します。
Windowsコマンドプロンプトのようなterm(ターミナル)がアプリケーションにあると思うので、起動します。

$ sudo update-grub

を入力します。sudoは管理者として実行です。今後何度も使うコマンドです。
システムに関わる操作には必ずついてきます。

このような表示になると思います。「大いなる力に...」が読めるのは初回だけです。

アカウント設定で決めたパスワードを入力します。このとき「*」等表示されませんが、入力されています。
Enterで実行されます。
以下のように、Found Windows Boot Manager が出てれば、再起動でGrub画面に出てくると思います。

初回起動時

夜間モードのオフ

鬱陶しいのでオフしましょう。
右上、メニューから夜間モードオフです。


アップデート

たくさんあるので、はじめにしておきましょう。
パッケージマネージャーを右上メニューかアプリケーションから開きます。


適用を押します。


警告を確認して閉じます。実行します。しばらく待ちます。

備考

これらの作業は有線LANですると、楽です。
アップデートまで無線LANドライバがうまく機能しないときがあるので。

Linuxに慣れてない人は、パッケージマネージャーからgedit(メモ帳)を入れておきましょう。

以下、設定はこちらから。
haruka0000.hatenablog.com