Harukaのnote

Linuxやプログラミング,写真,旅行等の記録帳

TornadoからJavaScriptへJSONデータの受け渡し

PythonのWEBサーバーライブラリにTornadoを使っています.

サーバーサイドのTornadoからフロントのHTMLに記載されたJSスクリプトにデータを渡したいとき,以下のようにすればパスできます.

方法

Python

json形式に変換し,渡します.

import json

class MainHandler(tornado.web.RequestHandler):
    def get(self):
        data = {"あああ": 100, "いいい": 200}
        self.render("index.html",
                    json_data=json.dumps(data),
                   )

JavaScript

TornadoのHTML内でPythonコードを記載する方法で,{% [コード] %}があります.
必ずクォーテーション(')で囲みましょう.でないと,jsのコードと判定されます.
これを使って渡します.変数の前にrawをつけましょう.

data = JSON.parse('{% raw json_data %}');

おわり.

カナリア諸島観光① ~ 初日 ~ 飛行機移動他

先日言っていたようにカナリア諸島に行ってきました。

スペイン領ですが、少し離れており、モロッコの西側あたりにあります。

何で知ったか忘れたのですが、確か1月末頃に存在を知り、その頃とても寒かったので暖かいカナリア諸島に非常に魅力を感じていました。

それから3ヶ月後、やっといろいろと用事が落ち着いて、先週行ってきました。

期間

2019/4/4 - 4/8 (3泊4日)

移動方法

宿泊施設

Preciosa habitación en el mismo centro
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費用

  • 高速バス(往復):約50ユーロ
  • 飛行機(往復):約100ユーロ
  • ホテル(3泊):約100ユーロ

事前合計約250ユーロ(約31,250円)

プラス現地移動費と食費、雑費(後日計算します)

マドリード

まず、いつものサラマンカの高速バス乗り場からマドリードに行きます。
確か朝7:00出発のバスで、9:50頃バラハス空港T1に到着です。


飛行機に乗る

今回利用したのは往復ともにNorwegian Airです。
荷物はバックパックのみで、預け入れ無しです。そのため、チェックインカウンターは利用せず、オンラインWEBチケット(QRコード)を発行して手荷物検査場に行き、スムーズに通過できました。
ただ、ターミナル1には初めて来たので少し内部がわからず困りました。

歩きながら撮ってたので少しブレてます。

電光掲示板で、Gran Canaria 12:30発を探します。T2みたいです。

T2に移動します。

T2の発着口に着きました。
階段を降りて左が手荷物検査場だったと思います。
ここにいく直前にオンラインWEBチケットを発行しました。
Norwegian Airから届くメールのリンクから、ページを開き、同意等を済ませると発行できます。
Norwegianは座席指定が有料です。今回、スペイン人の友人と行きましたが、オンラインWEBチケットの発行タイミングをなるべく合わせることで、近くに配席されるようです。
私達は往路と復路の両方で前後の席に配席されましたが、両方どちらかの席の隣が空席だったので、移動して隣に座れました。

検査後に搭乗口が決まるのを待ちます。E80に決定しました。

移動します。預け入れ等がないのに2時間前に来たのでE80前のベンチで結構待ちました。1時間くらいかな。

搭乗。

機内です。安かったですがそれほど悪い印象は受けませんでした。機内の自社雑誌が破れてましたが…。
あと、これは不満ではなく、気づいた点として、CAの年齢層が高めでした。特に、白髪の男性CAは初めてみました。
あと、制服があまり統一感なかったような。乗客が荷物棚から出し入れしてると思ったらCAだったことが何度かありました。黒い服に小さくNorwegianの文字があるだけだった気がします。

12:30発 -(時差-1h)- 14:25着の約3時間のフライトでした。機内無料Wifiが使えますが、遅いので、メッセージを送る程度と思います。野球の一球速報は見れませんでした。

グラン・カナリアラス・パルマス)空港到着

バスターミナルに向かいます。

ホテル用のバスと紛らわしいですが、GLOBALと書かれた方のバスターミナルに向かいます。

ここで、ラス・パルマスのサンタ・カタリナ行きのバスに乗ります。宿泊施設は島の北の方にあります。
宿泊施設で検索すると、北側のLas Palmasと南側のMas Palomasの2箇所が候補に出ますが、今回は近隣に商店が多く栄えている北側にしました。
予約したのは計画を細かく決める前でしたが、フェリー乗り場等もそちらにあるので、良かったです。
Mas Palomasの方はリゾート地で、高級ホテルがいくつかあり、大規模な店舗はないですが、海辺にレストランや高級ブティックが多々ある印象でした。


サンタ・カタリナのバス・ストップに到着。確か16時頃でした。少し曇ってて寒く、流石に泳ぐのは厳しいかな、と思う気温でした。


食事

ホテルにチェックインし、荷物を置き、食事に出ます。
カナリア諸島で有名な料理等はあまり調べても出てこなかったので、近くのチェーン店で食事しました。
しかし、チェーン店でも普段サラマンカでは同じような店ばかり行く私には新鮮でした。
こちらのお店は木曜日か平日12~17時は7ユーロの商品を頼むともう一品無料らしく、友人と二人で行った我々には非常にお得でした。

牛をワインで煮込んでほぐしたものとポテトです。初めて食べましたが、美味しかった!

Pinchosです。ソースが酸味のあるベリー系のものでした。美味しいです。楊枝が刺さっていても崩さずに食べるのが難しい^^;

右にあるのがクロケットです。たぶんコロッケと関係してるのかな。小さく刻んだハムとクリームソースが中に入って揚げられています。
カニクリームコロッケカニがハムになったみたいな。カニクリームコロッケカニが入っていて私は食べられない最悪の料理ですが、これは入ってないので美味しく食べれました(^^)
なぜ、日本ではクリームコロッケはカニにしてしまうのだろう…。正直食べてもほとんどカニ感じない気がしますが。

最後、パタタス・ブラバスです。フライドポテトにブラバスというソースをかけたもので、スペインでは一般的らしいです。
スパイシーですが、辛いという程でなく美味しいです。酒のツマミ感ある料理ばかり。

一緒に飲んだのは名前忘れましたが、ワインテイストの葡萄を使ったジュースです。友人にジュースと言われ選びましたが、アルコールが入っていました。
友人も入っていると知らなかったみたいですが、後でネットで調べてもらうと数%入っているようでした。
私は飲んですぐに、気づきました。体がアルコールを感じていたので。
アルコール激弱敏感人間なので、これで軽く酔ってしまいました。


ドリンクは果実系のチューハイみたいなものだったんですかね。
4皿とジュース2人分で約17ユーロでした。
17時半頃から食事を始めて、だらだらと食べ、20時前にホテルに戻り明日の予定を立てていました。
ただ、酔って眠くなり、夜中まで一時眠ってしまいました。本当に弱すぎる😢

海外、特にヨーロッパに来てお酒が楽しめないのはすごい損をしている感覚に襲われます。
そのせいで普段から、コーラとコーヒーばかりなので…。

次の日はこの辺一体を観光します。

気がつけば開幕戦前日

スペインに留学してて,それ以外でもここ最近自分の周りの環境が目まぐるしく変わるため,気づきませんでしたが,なんと明日にはプロ野球が開幕.

特にこのブログに匂わせたことはありませんが,私はカープファンです.

留学中はリアルタイムで見るのが難しいですが,明日から楽しみです.ちょうどお昼ゴハン頃に試合結果が出てる時間です.



4月から私は大学院に,何人かの友人は就職します.

友人Aが広島で働くみたいなので,広島ファンになってもらえるようにここで,少しずつ紹介していこうかな,と考えてます.

理想は,全試合分の感想を残せるといいな.


明日は論文の締切で苦しいですが,一つ楽しみができました.

サラマンカで最近よく利用するカフェとバー

カフェ

私がお昼休みに研究室からよく行くカフェを紹介します。

Café Bar D'Anyélica

まずはここ。名前はよく知りません。Google Mapで調べました。
いつもミルクコーヒーを頼んでたら3回目くらいから、覚えられて、席に着くと「ミルクコーヒーですね。」と確認されます。
2019/03/28 追記 最近は入店するとコーヒー出てきます.選ぶ余地がない^^;
美味しいです。
いくつか紹介。




La Taperia De La Vega

ここもよく行きます。上のお店と交互に行ってます。
ここもコーヒーを覚えられてます。スパニッシュオムレツ(店員はトルティージャと呼ぶ)がここのが好きです。
いつもパンと一緒に出てきますが、少しゆるめの柔らかい食感で、塩気が強めです。パンと一緒に食べると美味しいです。




バル

次はバルです。

Mesón Cervantes

セルバンテスの名前が付いたバルなので、セルバンテス関連の絵や作品がたくさんあります。マヨール広場の角の二階にあります。
気さくなスタッフが対応してくれます。店内は狭くて、ごったがえしていますが、ゆっくり食べたいときはスペインの食事時間帯を外した午後7~9時頃に行くといいと思います。
古いごちゃごちゃした雰囲気でバー感を楽しみたいときに行きます。タパスの種類も豊富でどれも美味しいです。
お酒はあまり飲まないのでわかりませんが、 レモンビールは飲みました。私は大概ファンタレモンを、たまにレモンビールを飲んでいます。
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Bambú

最後にここです。バンブー。サラマンカのホテルなどでおすすめのバルを聞くとここが挙がるそうです。
私もおすすめされました。
バーガーキングの脇の階段を地下に下ったところにあります。
店内は白くて、すっきりと何もない感じで、先ほどのメゾン・セルバンテスとは対照的です。
タパスもおしゃれでこじんまりとしたものが多いです。ここのレモンビールの方が美味しかった印象があります。
ここもいつも賑わっているので気持ち早めに行くと満喫できますし、遠慮がちな日本人でも注文しやすいです。


最後に

正直、私は料理の味の細かな差を比較できるほどの味覚はないのですが、これらのお店は対応が良く、自然とよく行くお店として私の中で残ったものです。
私は結構同じ店ばかり行って、新規開拓しませんが、そろそろ他の店も行こうと思います。
あと、コーヒーよりコーラが好きですが、忙しくて眠い時期にこれらカフェに行き始めたせいで「いつもコーヒーを頼む人」と思われていて、他のドリンクが頼みづらい状況にあります(笑)

サラマンカを再度観光

私の日本の大学の先生が昨日日本から私の様子を確認に来られていまして、その方とサラマンカの街を観光しました。
私より前にサラマンカに住まれていた時期があるので、凄く詳しく、たくさんのお店を教えていただきました。

昼食

まずは先生おすすめのカフェバーに行き、昼食を食べました。
キノコがめちゃくちゃ美味しかったです。私はお酒よわよわなので、食事の時はいつもファンタレモンかコーラを飲みます。
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庭園

次に、庭園に行きました。ここは初めて来ましたがとても綺麗でした。
Huerto de Calixto y Melibeaというらしいです。
暖かくなり、たくさんの花が色づいていましたが、まだまだもっと凄い時期がありそうな雰囲気を出していました。
花を撮ると玄人感が出て楽しいと思います(笑)
それが素人っぽい考えですかね。
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ローマ橋

その後、ローマ橋へ行きました。
以前は曇っていたのですが、晴れやかな日のローマ橋も素晴らしかったです。学生っぽい人たちが草地でのんびり過ごしてるのが少しうらやましかった。
日本の大学まわりにもこういう憩える土地が欲しいな~、と思います。
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VALOR

スペインの老舗チョコレートのお店VALORを教えてもらいました。
美味しかった。また行きます。
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旧カテドラル

チョコレートを満喫した後、旧カテドラルへ向かいます。先生はここに入るのは初めてらしく、私は3度目ですが非常に良かったです。
3度目でも楽しめるのでお勧めです。
さすがに三度目はもっぱら景色ばっかり撮ってました。
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以前(最初)の写真です。
haruka0000.hatenablog.com
二回目はマドリード観光に来た友人が、サラマンカに立ち寄った際に案内しました。
これらはその時のです。
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これは外に出て新カテドラルの方で。
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最後に

その後、先生は帰っていかれました。たくさんお世話になり感謝しています。
サラマンカはどこも絵になるという二人の見解です。

ポルトを観光してきました② ~ 午後 ~

食事を済ませ,まずは坂をまた登って,午前に行きそびれたアルマス聖堂に向かいます.

観光と写真

アルマス聖堂

アズレージョが綺麗でした.
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そこからやっと下って,ドゥエロ川の方に向かいます.

Mirador

川に下る途中にある空き地みたいな所です.
めちゃくちゃ景色がいいです.写真スポットらしいです.
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そこから更に下ります.

ドゥエロ川のほとり

川の側をひたすら橋の方に向かいます.適当に歩いていても橋の方までたどり着きます.
みな川に足を投げ出して,ゆったりしています.坂ばかりで疲れた足を休めるために私達も40分ほど,休憩しました.
16時頃でしたが,快適な暖かさで眠くなりました.心地よい風が吹いていました.コンタクトが乾燥して目薬を何度もさしました.

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そろそろメインの橋を渡ろうということになり,橋の上の通路を渡りたかったのでまた坂と階段とひたすら登ります.今回の登るのは橋の脇の細い路地からで,めちゃくちゃ急でした.
金比羅山の階段を思い出しました.写真では勾配がわかりにくいのが辛いです.

ドン・ルイス一世橋に向かう

橋の前から登り始めます.
少しでも,きつさが分かると幸いです.







ポルト大聖堂

やっと上りきると少し橋から離れたところに到着します.あれだけ一方向に直進しながら登ったら当然だなと思いますが.
ポルト大聖堂が近いのでついでに見に行きます.
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ドン・ルイス一世橋の上

ポルト大聖堂を抜けると,やっと橋の近くに到着します.

橋を渡ります.

ここは両対岸の景色が撮れていいですよ.電車が体すれすれを通るのが怖いですが.
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対岸

渡りきって,観覧車のある方に向かいます.17:30頃で少し暗くなってきました.
坂を登った分,また下らないといけません…
一日の疲労が結構溜まってきた頃で,下りでもきつかったです.
下りきると,橋のたもとに来ます.
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たぶんこの辺に観覧車があります.

暗くなってきて,せっかくなので観覧車に乗り,夜景を撮りました.
この頃には,DP2 Merrill のバッテリー2つ目も皆無なので,スマホで撮りました.暗所に弱いので,そもそも撮れなかったかも.観覧車動くし.
観覧車は日本の感覚で乗ると,意外とスピードがあり驚きます.日本は一周をゆっくり回って終わりますが,ここのは,そこそこのスピードで何周もします.4€くらいでした.



帰り

帰りは,橋の下の方の通路を使って帰りました.
バス停まではまた坂を登って行きました.
途中でポルトガルB級グルメらしいビファナという料理を食べました.味は他のトラベルブログに書かれている通り,薄切り豚肉をピリ辛に煮込んだ味でした.美味しかったです.
無理やり表現すると,しゃぶしゃぶ用豚肉を牛丼の味付けを薄めて一味を足した味で煮込んだみたいな.

食べたのはここです.豚肉のレストラン.でもたぶんどこでも売ってます.
goo.gl
食べてバス停に向かいました.9時をすぎると,街なかで2回ほど,マリファナの商人に声をかけられましたが,私はスペイン語がわからないので無視しました.わかってても無視しますが.

最後に

突発的に思いついて行ったポルト旅行ですが,非常に楽しめました.素人カメラマンでも感動する写真がたくさん撮れます.また,マドリードに比べ観光地感が薄いのが個人的によかったです.
人は結構いますが,街自体が田舎っぽい部分もあるのでゆったりと楽しめました.
並んで待つようなところが少ないからかもしれません.唯一並ぶ必要があるのは,本屋かな.なので私は入りませんでしたが.サラマンカに来た人はそれほど遠くないので,おすすめです.
途中の高速バス車内から見える,草原に点々と木が生える風景は日本のように山の多い土地では見慣れないので,そこにも感動しました.日立のコマーシャルとWindowsの昔の壁紙を少し思い出しました.あれほど大きな木はないですが.
終わり.